外壁合板を張る前に、大工さんは柱の芯から割り付けを考えるているそうなので、出隅は残しています。
高さのある壁の場合は、先に横のジョイント部分に間柱のように下地材を入れてから、まもので張れるところから張り進めています。
この下地材や使用する釘も、設計図書で決まった釘で留めます。
図面の細かいところも読みこまなければいけないと聞いていたのはこういう事だったのだと読み返しましたが、主要なところを抑えるだけも時間がかかります(焦)
でも、特殊な建物でなければある程度使用するものが決まっているそうなので徐々に頭に入っていけるかな…
建物によっては壁倍率で判断することもあるそうで、勉強が必要です。
教えて頂いたことから理解して、忘れないようにしたいと思います。
この日は現場監督さんが材料の品質と釘のピッチを黒板に書いて写真に納めていました。
それから、終わり際は明日は雨ということで養生をしました。
それくらいなら手伝えるかと思いましたが、規模も大きいし、思ったよりもしっかり、木っ端を使ってしわもなく整えて取付けるので、そう簡単ではありませんでした。